フジロック2011 3日目

またもや朝起きられず。
Nabowa, ハンバートハンバートアセロラ体操したかった…)
さよーなり。


恒例、クラブハリエいただきました!
みなさま、たくさんのお酒と食料どうもありがとう。


前夜祭から数えて4日目、やっと雨やんだ!




トクマルシューゴ @ WHITE
ウクレレうららか。
さわやかなお兄さんでした。
名前はよく聞くけど曲は聞いたことなかった。
次回、ゆっくり聞いてみたい!
途中で木道亭へ移動。



コトリンゴ @ 木道亭
木道亭とは森のなかにあるちっちゃなステージ。
そこにありえんぐらい人が。。。
ピアノとふわりとした歌声がなんともいえず
このステージに合う〜と思ってたのよ。
が、人多すぎてあんまし聞こえない。。
後ろの方に腰掛けた睡眠不足人間は落ちてしまいました。
ほとんど記憶がございません。



DACHAMBO @ HEAVEN
ヘブンでごはん食ったろうと思ってたのにめっちゃこんでたから
ご飯あきらめてみてた。
日本のひとたちだったの、MCで気がついた。
ヘブンっぽいノリやなーと。



なぎら健壱&OWN RISK @ ORANGE
この人元々はフォークシンガーから芸能活動始めたんやね。
ご本人も言ってたけど、噺家かお笑いタレント
と思ってました(決して歌い手とは思わなかった)
すんません。


子供のときの数え歌、うちらの世代なら大概知ってる
いっぽんでもニンジン
これ、この人の曲!!!びっくり!!!
ご本人は不本意ながらも歌ってくれた。
もちろん合唱!


ライブの流れはというと、一曲歌った後、
次に歌う曲のおもしろエピソードなんかを必ず入れはります。
今日晴れたのは、ひとえになぎらのお陰!とか。


あ、まさにこんな感じ!↓
(この曲じゃない別の東スポの歌うたってた)


シュール。一見の価値あり。



加藤登紀子 @ ORANGE
真っ赤なドレスで登場するやいなや
一曲目に「POWER TO THE PEOPLE」と拳を天に突き上げ
二曲目に「IMAGINE」
生ける女版ジョンレノンといったところ。超社会派。
思想に賛同するしないは別として、むっちゃカッコいい。
あんな年の取り方、素敵だな。


震災のことをテーマにした曲はかなり心情がはまってしまって
うっかり涙ぼろぼろ。
自分の過去の経験とも少し重なるところがありまして。
今回のことほどじゃないけどさ。


最後に若いみんなの幸せを祈ってる、幸せのためにおかしいことは
おかしいと叫ぼうぜ!的なことを言ってました。確か。
戦え若者!!


ちなみに、なぎら大先生の最後は
被災者でがんばってない人なんていないんだから
これ以上「がんばれ」なんて言うのはやめようぜ、
切ないことなんか考えるのはやめて
酒飲んで忘れちまおうぜ!というメッセージでした。
さけのめ!さけのめ!の大合唱。


人柄でますね。笑



斉藤和義 @ WHITE
会社員になってからなんでか聞き始めて
いろんなシーンでこの人の曲が頭の中で流れ出す。
はじめて生斉藤みました。


曲を歌っているときはただただカッコいい。
MCはヒドイ。ふぁ〜、ども、のような。
本当のことは、歌の中にあるんですよね先生。
歌うたいだな。


「ずっと好きだった」から今話題の「ずっとウソだった」
もちゃっかり聞いちゃったり
大好きな「歌うたいのバラード」もきけてまぁ満足。
強いて言うならあともう2、3曲はしてほしかった。
空に星が綺麗、ききたかったなー


つーか、3日目はここまでずーっと日本人しか見ていない。


テレビなんかで音楽番組見ててもまったく興味がわかないのに
見てみたい人こんなにいたんやな
と逆に驚いた。テレビ腐ってるな



■CAKE @ WHITE
ボーカルの持ってたあの打楽器はなんて名前?
気になって気になって仕方ない。私もたたきたい。笑


途中で客を右と左でハモらせようとしたのだが
私たちのいた方は、がっつり英語で
軽い気持ちで見に来た私にはハードル高かったわん。
ケミカルのため途中抜け。



CHEMICAL BROTHERS @ GREEN
なんの間違いもない、ケミカル。
超満員のグリーン。さすがとしかいいようがない。圧巻。
レーザーピカピカ、お客さんもライトピカピカ。


途中に一度だけ曲の切れ目があったときに
一瞬にして私の電池切れてイスに座り込んでしもた。
そこまではノンストップで踊り続け
最後のアレ(昔の有名な曲)もなんとか立ち上がって踊ったぜ!
いえーい!



■THE MUSIC @ GREEN

奇跡的にテントのみなさんが一同に会したね。
クロージングっていつもそんなに人多くないのに
やっぱり今回は多い!


ミュージックのラストステージ。
以前ホワイトで見たときはあんまり乗り切れなかった
んだけど、今回は客も演者も気合が違っていた。
私自身はあんまりラストステージって意識はなく、
楽しく過ごしていたものの
「THE PEOPLE」のあのギターのイントロが来た瞬間
きた…と一瞬で悲しい気持ちになった。


アンコールはなかったけれど
最後はザピーポー以外は考えられないのであれでよいと思う。
寂しいけれど、仕方ない。
また新しい何かに期待したい。



■SOIL&"PIMP"SESSIONS @ RED
だーいぶ眠かったんだけど、とりあえずレッドいったよ。
ほいじゃー、最後にマイアヒラサワでてきて
コラボってました。はー、楽しい。でもおねむ。
ということでここで今年は打ち止め。無理しません。大人。







心残り
・今年はパレスとかドラゴンドラとかオレンジより
 奥のゾーンにまったく足を踏み入れなかった。
・雨のせいで毎日カッパ。気合の入った服たちがっくし。
・同期どこ…
・携帯の電池問題は深刻。
・体力とか睡眠が慢性的に不足




帰りも集中豪雨の影響で長岡経由して帰宅。
疲れたけどやっぱりフジは一年の生きる活力!
気持ちがニュートラルになれる!


みんなありがとー☆
また来年も苗場で会いましょう!

フジロック2011 2日目

明日サマソニやん!
というわけで感動が薄れる前にぱぱ〜と書いておこう



2日目は、CD買ってよーく予習して楽しみにしていたMEDIを
まさかの見過ごし…なんで彼朝一番なんだよ。。


今年はなんだか非常に眠いことが多かった。
夜も遊ばずにさっさと退散してたのにな。
これ、今年のフジ最大の汚点。


そんなこんなで寝坊して
夜型テント組が朝一番に旅立つのを見送ってから



ピラミッドガーデンのハワイアンミュージックを
ききながら乾杯をしたりする。
そんなまったりもまた、フジのよさなのさ。




FOUNTAINS OF WAYNE @ GREEN
ごめんなちゃい。まだ眠かったのか記憶が有りませぬ。


■FUNERAL PARTY @WHITE
ちょっと予習していった。
ボーカルが尖っている感じで聞いてて疲れてしまった。。。むーん。
期待はずれかいな〜



G.LOVE & SPECIAL SAUCE @ GREEN
グリーンの果て、奥の奥の急斜面、まもなく森だぞ、
ってな場所でグレープフルーツをむきながら聞いていた。
ブルースです。夏、甘酸っぱい。
あとでCD見に行くのんついていったが、Gラブさんは
きっとナルシストだということでひさこさんと一致した。
ジャケットが…まぁイケメンさんなのは認めるけどさ



ハナレグミ @ GREEN
Gラブ見ていた場所から前に移動。
いつものグリーン真ん中ゆらゆらゾーンにて。
この日は強い雨はふってなかったのだが、
「明日天気になれ!」を大合唱したあたりから
ちょっとずつ晴れたのがきゅんきゅん。
「踊ろうぜ!」といきなり新曲をやって皆踊るんだよ!
広いグリーンの皆が踊り歌い笑顔だった〜
今年のフジ全体でもベストアクト級!


実は今年見る気あんまりなかったのだけど
これは見ておいて大正解やった。



■BATTLES @ GREEN
これもちびっとCD聞いていってたけど
CDで聞くのとは聞こえ方がまったく違う。
踊る踊る。リズムがドラムが胸にくる。
どこかのレポートではドラムのシンバルの位置の高さに
言及していたけど
キーボードも両手で2台弾きだった。
すげ!



THE HIATUS @ WHITE
細見氏大好き夫君の代わりに見ておきました。
MCはかなり少なかったけど、とっても楽しそうだったし
感謝の言葉をいっぱい並べてはった。
曲は最近のやつまったくしらないので
へぇ〜といったところ。



スカパラ @ GREEN
ホワイトからレッド移動時に3曲ほどみる。
楽しくないはずがないじゃない。
通路の人もみんな踊ってたぜ!
立ち去るタイミングを逃しそうになりつつレッドへ。



■DEGITALISM @ RED
マイアヒラサワを選ばなかったらこうなりました。
満員のレッド。新しいアルバム聞いてなかったけど
そこそこ楽しんだよ。踊るんるん〜〜〜
POGOはきっちり最後に。
後ろすぎたので演奏の様子がみれなかった。
そこがちと心残り。



■faces @ GREEN
往年のロックスター枠にしてヘッドライナー。
客数は昼か?と疑いたくなるほど少なかった。。
4,5曲は聞いてたのだが全部知らん曲やった。とほほ。
しかもボーカル様がマイクを客側に向けて歌おうぜ!
と仕向けてくるのだけど、コーラスレベルじゃなくて
ばりばり歌詞のとこなんだよね。
うーん。。。ごめんなさい。



INCUBUS @ WHITE
個人的に思うINCUBUSといえば
ゆったりメロディー聞かせます、みたいな曲しか知らなかった。
過去のCDをレンタルしたら思いのほか激しくて驚いた。
そんなINCUBUS、いってみたら私の想像してる側の
曲をいっぱいやってはりました。(時間帯の問題かも?)
そういうわけで、詳しくないけどほわ〜んと
おめめとろ〜んと楽しみました。





以上、2日目。
あとはお風呂屋さんにいって温泉でまたもやひさこさんと
女子トーク


で、テントに帰って寝る準備をしていたら
なんだかギターの音がしてくるよ?
朝、4時。非常識なひといるわ〜と思っていたら
聞き覚えのあるメロディーが。




というわけで


ハナレグミ @ PYRAMID GARDEN
一曲だけ。サヨナラCOLOR
ピラミッド前についたときに演奏は終わってしまったのだけど
テントでふんわりといいもの聞けた。
その前は原田いくこちゃんもなにかしたそう。
そっちは逃した〜


たった一曲だけど
眠る前のやさしい歌声
しあわせ。


そして
ピラミッドガーデンの2日目クロージング。
キャンドルジュンがゆったりやさしい口調でコメントの後
(絵本よみきかせされたら全員寝そう。)
キャンドルの火消し。




キャンドルきれいやったの〜
ピラミッドガーデンでテントたてたのに
ステージに近寄ったのはこのとき限りどした。
はい。

フジロック2011 1日目

朝8時起床。用意をしてからホテルの朝食バイキング。
まさかフジロックで朝からこんなにもりもり食べるとは…。


朝食後、部屋に戻るとゆうやくんとそのお兄さんが
お湯をわかしてカップラーメンを食べておりました。現実。


支度をして、チェックアウト。
たった一日だけだったけど、あまりに快適すぎた。
だって、トイレに行きたいときにいけるんやで!
いちいちカッパ着なくても、並ばなくてもいいし、しかも臭くない。
用を足した後に石けんで手だって洗えちゃう。なんて清潔☆
最高でしょ!
来年からも泊まりたい!!応募への気合を入れることを誓う。



そんなこんな
シンデレラ状態でテントへ。そしてテントの朝の乾杯もきっちりやる。
そんなことをしていたら、すっかり朝イチ8otto見逃す。。。
まぁ、気にせず今年はのんびりいきますよ〜



■THE VACCINES @ GREEN
UK新人バンド。802のヘビーローテーションに選ばれていたので
見てみたかったのさ。結構ベタなUKロックといったところ?
朝かつ雨にしてはなかなか良い感じに盛り上がってたよ〜


KAISER CHIEFS @ GREEN
これまたUKのバンド。地元UKでは結構人気があって定評あるとのこと。
YOUTUBEでちらっと予習した曲をやってくれたよ。
パフォーマンスにこなれてる感があって(執拗にカメラにからむ等)
なかなか楽しかった。


LITTLE TEMPO @ ORANGE
日本のバンド。スティールパンがメインでレゲエっぽい曲が中心。
ここぞってところでヤーマン!と叫ぶ感じがなんとなく夏だなぁと。
個人的にはスティールパンの音が雨粒のイメージ。フェスっぽい♪
キャナイさんと見る。そういや過去に見たときもキャナイさんと
一緒だったね〜楽しい♪



オレンジ。やっぱりどろんちょでした。。
まぁ何年か前ほどひどくはなかったので入れたけれど。



SAKEROCK @ WHITE
これも日本のバンド。ゆる〜い感じが素敵。
なんだかいつの間にやらソロ活動したり有名にならはったね〜〜〜



途中で移動してたら、ホワイト橋前で
前夜祭に登場してたBRAHMAN TOSHI-LOW一家に遭遇。
TOSHI-LOWはお話中だったので、奥様で女優のりょうに握手をお願いしてみる。
家族と一緒だったからか、キリッ!というより優しいやわらかな表情で
応じてくれましたで〜
手もとってもふんわりでもちろんのこと美人で素敵でした。
全然興味なかったけど、即座にファンになりそう、というか、なった!!!



ARCTIC MONKEYS @ GREEN
たぶん今回のフジで一番曲を聞き込んで、期待大だったバンド。
もちろん裏切られることはなかったしかっこよかったし
楽しかったんだけど…。なんか物足りないような。
何を期待してたんだろうか私。


COLDPLAY @ GREEN
何度か見てるけど、やっぱフジでみるのは感慨深い。
広いグリーンを完全にコールドプレイの世界にしてしまう。
特に今回は演出のすごさNo.1やったと思う。
風船・紙吹雪・レーザー・花火!VJもこってた。なんでもあり!
まさかfix youで花火あがるとは思わんやんか〜
yellowを2曲目にやっちゃうとか。
雨に歌えばを歌ってみるとか。
反則だらけ。びっくりやった。ずるい。
そりゃ今日のベストアクトにもなるわ。


■VERY SPECIAL GUEST @ CRYSTAL PALACE
誰かな〜?と気になったのでひさこさんゆうやくんと
見にいってみる。。。
…答えは…
マヌチャオ!昼のグリーンに登場してた人がここに出るとは!
ラテンの音楽。混血系?メスチソとよばれるジャンルらしい。
今年のフジでは結構ごり押しされてただけあって、
とっても楽しい。
でもなんだか眠くて眠くて仕方がないので
一曲だけ聞いたところで限界。まわりの熱気とのギャップを
感じてテントに帰る。

フジロック2011 前夜祭編

もはやここのブログはご報告かフジ日記しかないような気がする…
まぁいっか。




というわけで、恒例フジ日記。
結婚してもひとりででもいっちゃうもんね〜フジロック


今年はなかなか波乱の年。
1.あこさん欠席
2.新潟集中豪雨(後述)
3.苗プリ!!!(後述)
ではでは、レポートはじまりはじまり〜!




7/28 前夜祭編
前日、服の準備とかしようと思いながら
いつも以上に早く寝てしまい(22時とか??)
早朝5時からお風呂に入ってダッシュで用意。

走って走って、なんとか京都からの特急にすべり込み、
いざ越後湯沢へレッツゴー!今年は道中一人。
iphoneもあっという間に電池が減ってしまったのですぐに温存モードに入り
ひたすら窓からの風景を見る。手持ち無沙汰。
なんだか寂しさを感じつつあった頃に金沢到着。
乗り継ぎをしないといけないのだが、次の特急の行き先が越後湯沢じゃなく、
長岡に変わっとる!!なんで?!


乗り換えをすべきどうか悩む時間はたったの2分、
とりあえず長岡行きの特急はくたかに乗り込む。
この日の新潟は大雨洪水警報がでていたことは知っていたけど、
まさか電車が運休するほどの騒ぎになってたとは…
私の乗った時間は運良く長岡に行き先変更だけで済んだので
長岡でさらに上越新幹線に乗り継ぎをして越後湯沢に入ることが出来た。
はー、この時点でやや疲れ。



それでも湯沢駅に着くと毎年見覚えのある横断幕に歓迎され、
おのずとテンションもあがる♪
湯沢駅から苗場行きのバスに乗り、最後のトンネルを抜けて
苗プリやテントたちが見えたあの瞬間、
バスのみんなが「おぉ!」と思わず声をもらす。
テンションもどーんとあがります!
そんなこんなの7時間の旅。遠かったけど着いたら喜びもひとしお。



今年は〜〜〜〜〜
前夜祭の夜だけ、苗プリこと苗場プリンスホテル宿泊です♪♪♪♪♪
タワレコフジロックキャンペーンのくじ引きで
大当たりの苗プリ宿泊券を引き当てたのさ♪♪
伝わる人には伝わるだろう、このありがたみ。すばらしさ。


ってことで、到着後、先に苗場に着いてたひさこさんゆうやくんと合流して、
即座に苗プリにチェックイン。
むふふ〜るんる〜ん〜〜


荷物を置いて一休みした後、テントをたてにいく。そのとき豪雨。
たて終えた頃にはへとへとぐっしょり。
そしてとりあえず一発目のかんぱーい☆


しばらくしたら雨がやむ。
ちょうどそのいいタイミングでツアーバス
まちゃお氏ともか氏あすか氏到着。
さらにテントをもう一張り、お手伝い。


今年、テントはピラミッドガーデンにたてた。
アーバスなら超便利らしい。
苗プリもピラミッドガーデンと近いんだけど、
フジの本会場(グリーンとか)とは離れてるね。
あと、夜道が真っ暗だから女子的にはちょっと怖い。。。


テントをすべてたてた頃には暗くなり、
雨もまた降り出したりやんだり。
去年に続き、今年も浴衣着れなかったなぁ。残念。


やっと前夜祭へ向かおうか、となって歩き始めたところで花火があがる。
はい、20時。
今年は苗場音頭はできんかったね〜まぁいいけれど。


オアシス着いて、2発目乾杯!
腹ごしらえもしてレッドに入ってしばし踊る。
一年ぶりのまめづか〜!あと、MOP OF HEADみた〜
フジにきたぞーーーーー!!って感じ。
毎年同じこと言ってる気がするけど。


そのあと会社同期のキャナイ先生とおおぬし氏と3発目かんぱーい!
キャナイさんは7月末をもって元同期となられるので、
しばし最後の同期トーク
そして前夜祭最後のBRAHMANをみる(あ、そのあとまめづかあったか)。
今回のTOSHI-LOWは本当にたくさん話していた。
地震のこと、原発のこと、いろいろ。
BRAHMANのライブは何回かみたことあるけど、ほんとに珍しい。
それぐらい思うことが有るのだろう。


いつの間にかおおぬし氏がステージ前方に消えていき、
そのまま今年のフジで2度と再会できず。笑


ライブ後はそそくさと部屋に戻り、苗プリエンジョイする。
屋根があるっていいね!近いっていいね!広い部屋っていいね!
洗面台に置かれたアメニティの中に、さりげなく絆創膏が
入ってるあたり、優しさを感じます。
おそらく普段そんなもの置いてないでしょ?
苗プリ最高すぎる。



お風呂に入って、ひさこさんと新潟のお酒で4回目の乾杯。
つまみは、通り過ぎるだけじゃ悔しいからって買っておいた、
長岡駅の激辛柿の種。新潟まるかじり。


ソファーでしばしガールズトークをして、
ふかふかのベッドでぐっすり眠る。


こんなフジロックもあるんだぜ!!!
6回目のフジロックにして快適フジロック初体験。
奥深い。。。

はねむーん スイス編

ドイツからスイスへ。
スイスには1日しかいなかった。でも山と湖と高原と。とても風景がきれい。
畑はドイツほどない。山が多いからかな?
代わりに牛やら羊を放牧してる。高速道路の真横で牛が寝てたりして、うるさくないのか?とか思った。


それとなんでもない田舎や谷に軍事施設があったりする。
永世中立国、他国に助けてもらえないからすべて自国でやるしかないのね。
平和のために銃をとる。日本のありかたも考えさせられる。。


スイスでは3回しか食事してないけど、
レストランのサービスが早い!というかせっかち!
何回空きかけのお皿を finish? とさげられそうになったことか…


あとは、物価むっちゃ高い…品質はいいらしいがべらぼう。
スイスでは気軽にマクドになんか入らないぞ!と心に誓ったのであった。。
ではお写真どーぞ。

0506_ドイツ〜スイス-インターラーケン


0507_ユングフラウヨッホ〜ローザンヌ

そやそや
スイスのワインがあんまりにもおいしかったので
(供給量が少ないみたいで日本にはほとんど輸入されていない模様)
ローザンヌ駅のキオスクで買おうとしたところ、
まさかの身分証明書要求されてしまった…最近切った前髪のせいかも、と思って渋々提示

見せたら見せたで大爆笑される…
思いのほか歳いってたんやろうな。。。。
レジのお姉ちゃん10代にみえたもん。わたしより大人っぽかったけど。

アジア人残念の巻でございました。




さてと、雨もやんできたしおでかけしようかな〜
フランスの話はまた次回に。

はねむーん ドイツ編

11日間、ドイツ/スイス/フランスを旅してきました。
今回はドイツ編。見所は町並み。城。
移動がバスなので、アウトバーン体感した。
トラックとか特別な車の制限速度が120キロ、それ以外は速度制限のない高速道路。なおかつタダ!
バスもベンツやった。まーあっちじゃ国産車ですものね。
車社会すごいね。


ドイツ人はシャイだけどまじめでいい人が多かった。
町や草原も手入れされてきれいやし、お休み中の農地に風力発電ソーラーパネル置きまくりだったのが
印象的だった。


ホテルのトイレの枠がでかくてはまりそうだったのと
食事がじゃがいもとひき肉系ばかりなのが難点…



5/4 関空→フランクフルト空港→ホッケンハイム(なんでもない郊外の街)

0505_出発〜ホッケンハイム


5/5 ロマンティック街道をひた走る
ローテンブルク→ハイデルベルク→ホーエンシュバンガウ(ノイシュバンシュタイン城

0505_ハイデルベルク

0505_ローテンブルク

0505-06_ホーエンシュバンガウ


5/6 ノイシュバンシュタイン城観光→ヴィース教会→スイス編へつづく

0506_ヴィース教会〜フュッセン

骨折ライフ〜第一章〜

とりあえず珍しい経験ってことでメモ。




12/10


悪夢は突然やってきた。
なんでもない段差につまづいて足をひねる。捻挫と思ってたけどあんまりにも痛いから病院に駆け込んだら、あっさり骨折と診断されギプスはめて帰宅。。
しかも貸し出されたのはまさかのウッディー松葉杖。体重かけるとミシミシと音がする。ひどい!!ださい!!!


松葉杖は慣れるまで、めちゃしんどい。
わきに挟んでリンパをやられないように…がこつ。

腕はだるいし、すぐに息があがってしまう。
トイレ行くだけで疲れるってどういうことや。
足一本ぐらい、と軽い気持ちでいたけど、
そんな足一本をかばって生活するってこんなにしんどいことだったのかと気づかされた。


そんな訳で
会社はしばらく車で送ってもらうことに。
会社が夫君の会社と近くてよかったー。
でも彼の会社の始業時間に合わせるため、8時出社。今まで9時過ぎにしか着けない子だったから、朝の静けさが初めのうちは怖かった。。


会社ではまったくもって名の知れてないわたくしですが、松葉杖とは恐ろしいものでめっちゃ目立つ存在らしい。
面識あるけどしゃべったことない人とかに
どうしたんですかー??
などどきかれること、数知れず。
威力絶大。




12/24-25
クリスマス。
当然、どっかいく気もおこらず家で過ごす。
ちょっとごちそうたべたり、骨折後初飲酒したぐらいかな。


身体が不自由になってから、新しいこととかやる気がしない。
うちのおばあちゃんを旅行に誘うと、初めのうちは楽しみにしてるのに、旅行行く直前になるとしぶりだす、ってのが何回もあったのだけど、今はすごい理解できる。
いつもと違うささいなことが気になって不安になってしまうのだ。
例えば旅館のトイレ和式やったらどーしよ、とか(今片足やから和式は敵なのだ!)
健康やったら気にもとまらないから、おばあちゃんの気持ちはなかなか理解されないんだな。うむうむ。



12/30-1/4
冬休み
大掃除もできないから、早々に実家に帰ってゴロゴロ。。
親に甘える残念な嫁ですよ、と。




1/7
新年会
今年は運悪く、うちの会社をあげてやる新年会の幹事だったのだけど、松葉杖だとモノを運んだりのお手伝いとかなんにもできないので、新年会そのものを欠席。
骨折しててはじめてのよかったこと。しょぼ。



1/9
来客
あこりんがはるばるうちにやってきた。ギプス末期ということもあって、まぁまぁもてなせたかな。年末年始の飲み会はほぼ全部断ったから久々の刺激。楽しかった。
一ヶ月前に親がきたときはお茶も出せず、親は自分でいれてたからさ。。。




1/15
一人で本町へ研修
会社の指令で、本町に研修にいく。
怪我後、初めてのひとりでおでかけで、初電車で…しかも天気予報、雪。
松葉杖だと傘させないから、路面が濡れると滑ってまた骨折しかねない…死活問題!


研修の内容も予習復習必須やったりしてしんどいと噂のやつだけど、この日の私にとってはたどり着けるかどうかが重要課題どした。


どんより曇り空。
阪急は乗れた。駅にはエレベーターも完備されてるし、休日の朝だったからすいてて快適。
ついでにエスカレーターも攻略した。タイミングね。
エスカレーター怖いとか盲点すぎる。
御堂筋線は乗れる自信なくてタクシー乗ってしまった。
なんとかスクールにはいけた。


着いてから30人ぐらいと名刺交換とかするも、皆聞いてくることは同じ…30回ぐらい「骨折しました〜ギプスはもうすぐとれる予定で…」と説明。
そして骨折の人と覚えられていくんやね。
いけてない。
そんなキャラいらん。


帰り道は御堂筋線に乗ってみた。
見知らぬ人がドアをわざわざあけてくれたり、道をあけてくれたり、電車で席ゆずられたり、公共の場の怪我人を満喫した。ありがたや。
日本もまだまだ捨てたもんじゃない!




1/18
ギプス切った。


事前にググって調べてた通り、ギプスカッターはすごいいかつい音がするけど、やわらかいものは切れない。
刃が肌に当たるとちょっと熱いだけ。
不思議。
カッターで切りつつ、ダイソンの掃除機を当てられている。カスが飛び散らないように。
ダイソンとはこの病院さぞかしもうかってるんやなーとくだらないことを考えてるうちに、カット終了。やった!


冬だからかゆくて仕方ない、とかはなかったのだけど、いざ肌が久しぶりに空気に触れると刺激されたのか急にかゆい。


あと、足首がまだ腫れてるみたいで、くるぶしがないのには驚いた。内出血もまだ治ってない。土踏まずも減った感じだし、もちろん筋肉も落ちて足はやせ細っている。でも予想してたよりはマシかな。


レントゲン撮ったらまだちゃんとくっついてはないらしい。今は70%ぐらいの強度やって。


で、いなくなったはずギプスは、後ろ半分だけ帰ってきた。



ちょっとずつ足の関節を動かしてリハビリしていくんだってさ。


ギプスの取り外しができるようになったから一ヶ月ぶりにお風呂解禁。
皮膚すげぇ!細かいことはふせとくけど、人間の新陳代謝?能力に感動!!
基本お風呂好きじゃないから、体洗うのとか意味あるのか?と思ってたけど、おおありです。
体を濡れタオルでふくのもちゃんと綺麗になってたんやな、なるほど納得。
あと、かかとが潤ってたのかガサガサ治った。これもびっくり。


お風呂の中で足首を動かすようにいわれたので、やろうとするのだけど、初めはギギーと音がしそうなぐらい、ロボットみたいに動かない。
初日よりは二日目のほうが動かせるようになった。そうやってゆっくりと回復してるっぽい。


という訳で、完全復活まで道のりは半分は超えたかな?



第二章につづく。。。