力とタローと

バイトで暇だったので人間観察をしていたら思いのほかおもろかったのでブロギング。
まずはキダタローに激似のおっさん。入ってきたときから大事そうに分厚い雑誌持ってて、注文した後もずっとその本をなめるように必死で見てる。気になったのでついガン見してしまったけど、気づかれることもなく…。
で、ご飯持って行ったときにちらっとのぞいてみたらエロの本やった。……お、おーん。男子っていくつになっても頭ん中エロしかないんでしょーか??いくつになっても甘えんBOW、みたいな?!そのまま年をとるとあんなおじさまになるわよ!と忠告してみたり。
次は入ってくるなり「紙と鉛筆を貸してください」といわれた。少年やった。不意打ちでびっくりしてとりあえず普通に貸してあげたら、しばらくしてもう一枚紙を要求され、めんどいから5枚くらいあげたら返された。そして彼は去っていった。
なんでうちの店に助けを求めたんやろ…。とってもクローズな雰囲気やのに…。そして何があったんやろ…。あまり焦ってるようでもなかったんですけど。。。世の中にはようわからん人がいっぱいや、とつくづく思った。
最後、ちょっと眠いなーと思ってたら竹内力一家が来た。おとん=まさに力、おかん=金髪のおばちゃん、娘=高校中退しました〜みたいな(あくまで妄想)ファッション・全身スウェット。普通に接客し終えてほっこりしてたら力さんから
「ねぇちゃん、茶ぁくれるか。」との申し出。
気が抜けてたのでむっちゃパンチをくらった感じやった。まぁ以前に来た任侠系の人よりは全然普通でしたけどな。あの時はビビった…。弟分の声とかあいさつがでかくてあたしまで背筋まっすぐになっとった。おーのー。
にしても、人間観察って暇つぶしには最適☆観察よりもそこから妄想するんがさらにおもろいんやろーね。うーん暇人。